相続財産（庭）の対処について
相続住宅残置物 （庭篇）
前回に続き、
相続財産（空き家）の対処方法で、
今回は敷地内のお庭についてお伝えします。
長い間、
相続財産として取得したものを、
そのままにしておくと、
室内は、
水廻りの故障
雨漏り
シロアリ等
トラブルの目がどんどん増えていきます。
家は、住まなくなってからは一気に老朽化によるトラブルの目が発生します。
その一因にあるのが、庭の樹木・草木も少なからず影響します。
多いのが、
樹木の枝が延び
屋根樋に葉が詰まる事が良くあります。
その他
庭木の根も放置していると外壁ブロックや建物の基礎まで亀裂を入れていることがあります。
住んでいたら、当然気づき対処する事でも、空き家の場合
気づかず手遅れになる事も多々あります。
見えないところでは、汚水桝を打ち抜いて根が貫通している場合もあり、庭全体が汚水により汚れる要因になる場合もあります。
その他、枝が道路や隣接地境界を越境し、ご迷惑をおかけしている家をよく見かけます。
そうならないように、早めに空き家は管理しなければいけないという事です。
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監修者情報
株式会社ハウシード
代表取締役 藪木 秀則