相続財産(その他)の残置物処分について
相続財産の不動産対処法について、
前回まで色々度説明しましたが、
今回は、番外編として、
放置車両の事例をご報告いたします。
不動産物件の残置物処分の中に、乗り捨てられた車が良くあります。
ナンバーがあり車検も残っているものから、
逆にナンバーもなければ、錆びてボロボロの車もあります。
ここで、大事な事があります。
車検もあるような車であれば、少なくとも中古車屋さんに乗って行けるので、どうにか処分は簡単に出来ますが、
問題は、粗大ごみのように捨てられたままの放置車両です。
でも、本当にゴミでしょうか?
ちょっと待ってください。
昨今の旧車ブームをご存知でしょうか?
昭和40年代から50年代の中古車の高いこと。
実同車なら数百万円から数千万円する場合もあります。
動かない部品取り車でも数10万円の値が付く事も多々あります。
ハウシードは、このような事を考慮し、
早くから中古車の売買が独自で出来るよう、
古物商(中古車販売)の免許を取得しています。
そして、当然に不動産と同じく、
買取・販売も行っています。
「えっ、買ってどうするの?」
実動車は業者のオークションに出品して、売却します。
レストアできるものは、提携の修理工場にて蘇らしています。
そこから先は、業販にかけていますので、無駄にはなりません。
問題は、その目利きです。
修理費用が多くかかり、
通常売価を超える場合は、
完全に部品取りになります。
部品取りでも、古い車は良い金額になる事が多いようです。
その為に、不動産業者の繋がりだけでなく、
自動車業界との繋がりも大事にしている訳です。
勿論、古物商とも。
何れにしても、その処理能力が大事であり、
ハウシードに任せれば
全て安心というわけです。
大事ですよね。
まとめますと、
不動産の処分に付随するものは、
「全て、
ハウシードに任せて安心!」
と言う事をモットーに、
業務に取り組んでおります。
是非、困ったときはご相談ください。
㈱ハウシード 藪木
監修者情報
株式会社ハウシード
代表取締役 藪木 秀則