競売物件の入札者が一人だけなら
ハウシードの
ブログを見て頂きましてありがとうございます。
今回は、弊社が発足当時から加盟している
不動産競売流通協会から
面白い情報が入手できましたので、
その一部をご紹介させて頂きます。
競売物件の入札数1で売却された都道府県別割合
競売物件の入札数は、その物件の人気度合いを示す指標とも言えますが、
入札数が1件だけで落札された場合、
上手く最低落札価格で落札される指標でもあります。
そんな、一回目の期間入札でうまく売却された割合を主要都道府県ごとに見てみました。
まず、東京ですがさすがに低く全体の3.3%
その次の大阪は4%
千葉4.1% 埼玉4.2% 神奈川5.7%
兵庫6.6% 奈良8.1% 京都8.4%
愛知9% 滋賀9%
四国は愛媛21.4% 高知22% 徳島37.3%となり
香川は24%となります。
やはり地方の物件の方が人気度合いを反映してか、入札1件で購入できる可能性が高いようです。
しかし、昨今の落札者を見てみると、
ほとんどが法人で、
しかも不動産業者が占めています。
これは、個人の方は入札価格を裁判所の査定金額を頼りにしているのに対し、業社は再販価格を基準に決めているため、大きく金額にバラつきが見られるようです。
勿論、宅建免許を持ってない法人・個人が転売を目的として購入する事は宅建業法に抵触する恐れがある為、複数の入札は気を付けていることもあります。
競売物件に興味のある方は、
是非一度
不動産競売取扱主任者の常駐する
株式会社ハウシードへご相談ください。
株式会社ハウシード
℡087-832-5151
監修者情報
株式会社ハウシード
代表取締役 藪木 秀則